外果(外くるぶし)剥離骨折
外果(外くるぶし)剥離骨折について
外果(外くるぶし)剥離骨折とは
捻挫と同じような機序で捻挫よりも強い外力で損傷してしまったもので、お子様に多く見られます。
外果(外くるぶし)剥離骨折の原因
スポーツ時に多発します。距骨の滑車から脛骨の関節面に強い衝撃がはたらいてしまうことにより引き起こされてしまいます。
外果(外くるぶし)剥離骨折の症状
足関節部の腫脹と皮下出血班、靭帯損傷が著明になります。(捻挫と似たような形になります。)
外果(外くるぶし)剥離骨折の治療方法
基本的にはギプス固定、湿布、包帯固定処置を行います。骨折の骨片転移(ズレ)があるものに関しましては提携していただいてます整形外科さまをご紹介させていただきます。固定が除去出来ました際には、後療法を行います。
外果(外くるぶし)剥離骨折の予防方法
ウォーミングアップ(特に足関節周囲のストレッチ)を念入りに行ってください。筋疲労などにより筋の張力、関節の可動領域にも影響を及ぼしてしまいます。